3月30日 雲取山へ、今回で6回目の山行となりました。
よく飽きもせず、同じ山に同じルートで何度も登るのかという 失笑にも耐えて登ってきました。(笑)
いつも通り、小袖乗越登山口を7時過ぎ(07:12)に出発。 七つ石小屋下から左(下段)の巻道でブナ坂へ直行。 ブナ坂からの石尾根縦走路からは 期待してなかった富士が見えた。 小雲取山への登りでは少しバテたが頂上小屋には11時半前(11:24 4時間12分)。 もう霞のでている季節で遠望は望めないが、大菩薩、奥秩父、奥多摩の山々が望めました。 帰路は七つ石小屋で休憩し、小袖へは15時半前(15:23)に戻った。
七つ石小屋下からのブナ坂への巻道、ブナ坂から頂上までの稜線・石尾根縦走路。 私にとってはいつ登っても爽快感のある、期待を裏切らない山である。
今回が6度目で、山行記事、写真はもう出尽くしていますので(笑)、書きません。
過去5回の雲取山への山行記事は以下にあります。
Ⅰ http://jetstream777.blog.so-net.ne.jp/2010-04-03 ← 初回
Ⅱ http://jetstream777.blog.so-net.ne.jp/2010-06-27
Ⅲ http://jetstream777.blog.so-net.ne.jp/2011-04-15
Ⅳ http://jetstream777.blog.so-net.ne.jp/2011-10-01
Ⅴ http://jetstream777.blog.so-net.ne.jp/2011-12-17
雲取山へ最初に登ったのは、2年前です。
たまたまアクセス解析なる記事毎のアクセスランキングをみて、”雲取山Ⅰ”が毎日上位になっていることに気がつきました。 そこで、Google で ”雲取山 日帰り” を検索すると 検索結果は90,200件。 なんと私の拙い記事が2番目にリストアップされてます。 やはり、東京の百名山である雲取山を日帰りで登ってみたいという方は多いようです。
私も、最初ガイドブックをみて、1泊しなければ登れないと思っていましたが、ルートによっては日帰りは可能です。 連日、何人ものかたが各地から来られて、雲取山を日帰りで登られています。
2年前の記事を未だ多くの方がご覧になっておられる以上、情報の追記も必要と考え、追記しました。 初心者の方が、もっとも楽に雲取山を日帰りできるヒントを提供いたします。(笑)
それと、前回Ⅴで触れました七つ石小屋下からブナ坂への巻道のガレ場(落石箇所)について、追記しておきます。*** 2012年3月30日時点での把握した情報です。
上段の巻道(七つ石小屋経由ブナ坂ルート)・・・4か所 いずれも小屋を過ぎてからのガレ場です。
下段の巻道(ブナ坂への直行ルート)・・・2か所 *最初のガレ場には木道が架けられています。
* クリックすると拡大して見れますが、どこも注意して通れば大過はないと思われます。 下の段の巻道はやや痩せて切り立った感じが強いところが一部あります。 開放感があり、上の巻道と比べると緩やかな上りで楽です。 個人的には、上りは下段の巻道、下りは上段で小屋で休憩していくのがいいと思います。