やはりTOPのシーンはこのアングルになってしまいました。
今年の初山歩きは、雲取山。
ここが私の体調を含めたベンチマークとなっています。
元旦の週は晴天だが低気圧と寒波襲来。 奥多摩は3日から気温が低下、風も強まるという天気予報。 後半に山行を予定していましたが、急遽3日に登ることにしました。
小袖乗越の駐車場までは雪も凍結もありませんが、気温は氷点下。
6時半に着きましたが、駐車場は既に2/3は埋まっていました。
風はほぼありませんが、寒い! (冬装備なのでカメラもコンデジのみの写真です。)
フリースの上にストームジャケットを着て 小袖登山口を6:50に出発。
なんとなく、体が重い感じなのでダブルストックで登っていきます。
ウォームアップしてきたら、思ったより快調、 堂所を8:10前に通過。
ここから風が出てきますが、いつもより強風。
七つ石小屋下からは、いつも通り一番下(西)の巻道行きます。
途中一部で残雪が凍結していますが、 アイゼンなしでいきました。 (軽アイゼンはつけたほうがいいかも?)
ブナ坂からは、北西の風が吹きつけます。 雪はないが、凍土になっています。
南アルプスは見えませんが、 飛龍や奥秩父主脈が迫ってきます。
大菩薩山塊越しには富士、 そして南は道志、丹沢の山々が一望。
ヘリポートからは道が残雪で凍結しているところもありますが、 最近雪は降っていないようです。
小雲取山の手前からは雪道となり、小さな粉雪が時折吹きつけます。
頂上には11時過ぎ。 朝食休憩を含めてもなんとか標準コースタイムは切れてほっとしました。
粉雪が舞い、頂上からの視界はありません。 避難小屋に戻って、ベンチで昼食。
気温は-5℃ですが、 体感温度はもっと低いかも? ラーメンを途中で追い炊きしました。 (笑)
石尾根もこんなにガスっていましたが、正午前に雪も止み
いつもの景観を見せてくれました。
*帰路もブナ坂から一番下(西)の巻道で下りましたが、やはり下りも上の巻道(七つ石小屋経由)より早く楽に下りられると思います。(水補給する必要がない場合) 私見ですが、参考まで